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2021/06/04
不動産売却時の買取と仲介にはどのような違いがあるのでしょうか。
詳しく解説していきます。
▼不動産売却時の買取と仲介の違い
買取と仲介には3つの違いがあります。
それぞれ見ていきましょう。
■買主
まず買取と仲介の大きな違いとなるのが買主です。
買取の場合、買主は不動産会社になります。
売却する不動産を直接不動産会社が買い取る方法です。
一方仲介の場合、買主は個人のお客様になります。
不動産会社が間に入り広告などを出した上で、個人のお客様に不動産を売却する方法です。
■売却手続き期間
買取は不動産会社が決めた買取価格に売主が納得すれば、すぐに売却が可能です。
期間としては早ければ数日、長くても1ヶ月程度となっています。
買取が比較的短期間での売却となるのに対し、仲介は3~6ヶ月、場合によっては1年以上時間がかかることがあります。
これは買主を一から探さなくてはならず、買主が見つかった後も売買契約を行ったり、引き渡し日などの打ち合わせが必要になるためです。
■売却価格
仲介は買主が見つかれば市場価格で売却できる可能性が高いです。
一方買取は一般的に売却価格が低くなると言われ、市場価格の80%程度が目安となっています。
ただし不動産の状態などでも金額は変わってくるので、どちらにするか決める前に不動産会社に価格査定をしてもらうのも良いでしょう。
▼まとめ
不動産売却の方法には買取と仲介の2つがあります。
それぞれの違いを把握した上で方法を決めることが大切ですが、迷っている場合には信頼できる不動産会社に一度相談してみてください。