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空き家の上手な売却方法とは

query_builder 2022/11/02
コラム
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長年使っていない空き家の売却を検討しようと思っても、果たして古い家がそのまま売れるのか不安に思っている方も多いことでしょう。
今回は空き家を上手に売却するにはどうすれば良いかを解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

▼空き家の売却方法
空き家の売却をご希望の場合、家の状態によって以下のような手段が考えられます。

・中古住宅としてそのまま売却する
・古家つきの土地として売却する
・更地にしてから売却する

一般的に、築20年以内の空き家であればそのまま中古住宅として売却できます。
中が多少傷んでいても、躯体がしっかりしていればリフォームによって売却価格を上げることも可能でしょう。
ただ、築20年を超えると建物にはほとんど値段がつかなくなります。
この場合は「空き家」ではなく「古家つきの土地」として売却したほうが買い手がつきやすいです。
建物の傷みが激しい場合は、築年数に関わらず更地にしたほうが良い場合もあります。
倒壊すると周辺に危険が及ぶ可能性もありますので、もう住めないと判断できる空き家は、売却予定の有無に関わらず早めに取り壊しておいたほうが良いでしょう。

■どの方法を取れば良いか迷ったら?
空き家の売却方法としてどの方法が良いかわからない場合は、ぜひ一度不動産会社でご相談ください。
どういった売却方法が適しているかだけでなく、それぞれの売値の目安についてもご提示できますので、それを見ながらご自身でももう一度検討してみると良いでしょう。
株式会社友永堂でも、空き家の売却方法に関する質問をいつでも承っています。

▼まとめ
思い出のある空き家を売却する際には、やはりそれなりの寂しさがあるものですよね。
しかしそのまま残しておいても土地や家が無駄になってしまいます。
より高い値段での売却を叶えるためにも、問題を先送りにせず早めに行動を始めていきましょう。

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